0章 顧客ほぼ0から現在に至るまでの月間収入を初公開!
0章 顧客ほぼ0から現在に至るまでの月間収入を初公開!
出張トリミングカーで開業したい人が、一番知りたいのはこれだと思います。
実際いくら稼げるのか。
そして、いくら手元に残るのか。
ネットには売上の推移と、回収までをセットで公開している情報はほとんどありません。
だから私ができる限り赤裸々に公開します。
出張トリミングカーは、売上だけを見ても意味がありません。
車両費、内装費、設備費、材料費、保険、税金、広告、ガソリン、メンテナンス。
この全部を背負って走るビジネスだからです。
この0章では、
月間の売上の現実を公開する
売上が伸びた理由を分析する
利益と回収に繋げる
売上の数字を出して終わりではなく、
車制作費を含めて、回収できるかまでを話します。
0-1 この章で約束すること【きれいな話はしない】
この章でやることは、次の3つだけです。
顧客ほぼ0からの売上の現実を、流れで見せる
売上が増えた理由を、再現できる要素に分解する
売上だけで終わらせず、実利益と回収の考え方に繋げる
0-2 顧客ほぼ0で最初に起きる現実
開業直後は、ほぼ確実にこうなります。
予約枠は空いている
反応は少ない
実績も口コミもない
ここで多くの人がミスるのは、技術の問題ではありません。
集客の問題でも、根性の問題でもありません。
仕組みがないことです。
単価設計が弱くて、忙しいのに残らない
予約導線が弱くて、リピートが増えない
最初は「やり方の差」が一気に出ます。
この先の章で、その差が出るポイントを全部出します。
0-3 売上の推移 開業初期と現在
開業初期と現在の直近データを出します。
数字の羅列ではなく、伸びた理由と回収に繋がる形で見せます。
開業初期に残っている売上
1ヶ月目 50,670円
2ヶ月目 64,650円
3ヶ月目 約40,670円
現在の直近3ヶ月
10月 887,480円
11月 777,630円
12月 851,872円
3ヶ月平均約83万円
ここで見てほしいのは「たまたま伸びた」ではありません。
どういう設計で、伸びる状態に持っていったかです。
0-4 売上が伸びた理由は3つしかない
売上が伸びる理由は、基本的に次の3つのどれかです。
単価が上がった
件数が増えた
稼働日数が増えた
さらに、出張トリミングカーの場合は、
この3つが車の作り方と直結します。
単価はメニュー設計と価格設計で決まる
件数は集客と予約導線で決まる
稼働日数は体力と移動設計で決まる
つまり、車は見た目じゃない。
売上の天井を決める道具です。
0-5 車の制作費はどう考えるべきか
車両購入から内装、設備。
ここを「安く済ませる」発想で入ると、後悔します。
設備をケチると、冬場や夏場に回転数が落ちます。
電源、水の容量、作業性。
ここが弱いと、こなせる頭数に限りが出ます。
回転数が落ちる
売上が伸びない
回収できない
だから車制作は、下記のように捉えるべきです。
車制作費はコストではなく投資
投資は回収設計とセット
回収設計は単価と回転数と稼働日数で決まる
これらを頭に入れて製作を行う必要があります。
0-6 売上だけで判断すると失敗する【手元に残る話】
ここが一番大事です。
売上があっても、手元に残らない人は多いです。
理由は、出張トリミングカーは「毎月ほぼ確実に出ていくお金」が先に決まるからです。
私の場合、目安はこのくらいです。(車両や燃料単価で変動します)
材料費 30,000〜45,000円
ガソリン代 30,000〜50,000円
車両借り入れ返済 80,000円(6年返済)
この時点で、毎月のベース支出はだいたい
最低でも 140,000円前後
多い月は 175,000円前後
売上から、まずこれが引かれます。
ここに加えて、費用は大きく3種類に分かれます。
この分類で考えないと、回収がブレます。
固定費(毎月かかる)
保険、通信費、サブスク、駐車場など
変動費(売上と一緒に増減する)
材料費、ガソリン、消耗品など
突発費(不定期に刺さる)
メンテナンス、故障、買い替え、繁忙期の追加仕入れなど
だから見るべきは、売上そのものではなく「回収できる構造」かどうかです。
単価が適正か
回転数が落ちない車か
無理のない移動設計か
リピートが増える予約導線か
この4つが揃って、初めて手元に残ります。
0-7 次章予告 1章 開業前にやったこと、やらずに後悔したこと
次の1章では、開業前に
やって良かったこと
やらずに後悔したこと
を、チェックリストとして使える形にします。
勢いで始めても勝てません。
順番と設計で勝ちます。
